アーカイブ | 1月 2017

  • インフルエンザの薬局での処置について

    日本の冬には多くの人々がある感冒症に悩まされることになります。その感冒症とはインフルエンザ感染を指します。日本の冬は空気が非常に乾燥し、ウイルスが増殖しやすくなります。また冬の厳しい寒さによって人々の体温が低下し、免疫力も低下することからますますウイルスの感染リスクが高まると言われています。風邪とは違い、ウイルスが肺に入り込み様々な症状をもたらす特徴があります。40度と言った高熱に加え、下痢や嘔吐、咳、くしゃみ、関節痛が特徴的です。一般の風と違って高熱である場合はインフルエンザ感染を疑い、早めに医療機関を受診する方が賢明であると言えるでしょう。忙しさのあまり、薬局で簡単に処置してもらおうと考えがちですが、それには限界があります。それは薬局ではインフルエンザの治療薬が販売されていません。インフルエンザは肺でのウイルスの増殖によって様々な症状が起こるようになります。薬局での風邪薬ではウイルスの増殖を食い止めることができません。薬局で出来ることと言えばマスクを購入し装着する程度です。医療機関を訪れると、医師が鼻の粘膜を採取し、検査してインフルエンザか否かが確定します。確定すれば医師は専門治療薬であるタミフルを処方してくれます。タミフルであれば肺での増殖が食い止められ次第に高熱や下痢、嘔吐、咳などの症状が緩和する様になります。しかしインフルエンザに感染した場合は咳やくしゃみの飛沫によって人から人へ感染させてしまう可能性があります。タミフルを服用していても、発熱から5日から一週間程度は隔離された空間で静養し、治療に専念することが求められます。高熱で脱水症状に陥らないように、経口保水液などを摂取する様に努めることが大事です。