アーカイブ | 8月 2016

  • 12時間経過で確定診断?インフルエンザ感染防止を!

    インフルエンザの流行を防いでいくためには個人が感染防止に努めていくことが欠かせません。インフルエンザはウイルスに対する感染症であり、ウイルスを体内に保持している人が他の人と接触することによって感染リスクが拡大していくことになります。感染防止のためには二つの考え方が必要であり、一つは誰もがかかっている可能性があると考えて予防をしていくということです。感染している人が周り中にいたとしても十分に体力がある状態を維持して抵抗力を高め、手洗いうがいや水分補給などによって予防を行っていけばそれほど感染リスクは高くありません。そういった形で感染していない人が予防をしていくことが第一になります。もう一つ重要になるのがインフルエンザにかかってしまっている人が他の人と接触することを避けることで感染防止を行っていくということです。自分がインフルエンザであるかどうかわからないという場合には病院で検査を受けるのが賢明な判断ですが、その際には注意が必要になります。陰性という検査結果が出ても実はインフルエンザに感染しているという場合もあるからです。現在用いられているインフルエンザの簡易検出キットでは十分な数のウイルスがいないと検出が難しいため、感染してからおよそ12時間以上が経過していないと確定診断ができないとされています。そのため、インフルエンザを疑ってすぐに病院に行ったら陰性であったけれど、翌日に検査を受けたら妖精になっていたということもよくあるのです。12時間以上の経過を簡単に判断することはできませんが、陰性でも症状がインフルエンザのように感じられるときには他人との接触をできるだけ避けて、翌日にもう一度検査を受けてみることが大切です。