インフルエンザの違いと悪性について

風邪とインフルエンザは原因や症状などが異なっています。インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気であり、普通の風邪よりも症状が重いという特徴があります。感染しても1~5日程度は症状が出ないのですが、やがて38℃以上の高熱や筋肉痛などの症状が出てきます。健康な人なら1週間程度で治るということですが、人によっては気管支炎や肺炎などを併発することもあるので注意しましょう。インフルエンザウイルスには強力な感染力があるため、一度流行すると短期間で感染が広がってしまいます。日本では毎年11月~4月に流行するのですが、インフルエンザにはA型やB型があるため、その違いを知っておくと良いでしょう。A型やB型はとても悪性度が高いとされており、流行しやすく症状も重いという特徴があります。ちなみに、A型はB型よりも変異が激しいとされています。人間には免疫システムが備わっており、一度感染したウイルスには抗体ができるので感染しにくくなります。そのため予防接種ではその年に流行するウイルスを予測することになります。しかし、A型は毎年少しずつ変異するため、予測することが難しくなっています。もともとインフルエンザウイルスは増殖力がとても強いですし、変異を繰り返すので種類が非常に多いと言われています。B型ウイルスは変異も穏やかですし、人から人への感染のみとされています。しかし、A型は人以外の動物からも感染するので注意しましょう。また、他の動物のウイルスと結合することにより、悪性度がさらに高くなってしまいます。インフルエンザA型の初期症状としては、悪寒や震え、頭痛などがあります。症状が進んでくると関節痛や腹痛、下痢などが起こることもあるため、早めに病院を受診しましょう。