インフルエンザは病院に行くのが早すぎてもだめ?

インフルエンザの確認は、検査キットを用いて陽性と出るか陰性と出るかで判断します。
この判断基準は、検査キットで検出されるインフルエンザウイルスの量となるのですが、発症からすぐに検査キットを使用しても、体内で十分にウイルスが増殖していないため陰性と出ることがあります。
人によっては陽性となることもありますが、検査キットはひとつの確認方法であって、検出方法としては完璧ではありません。
当然ながら体内でウイルスが増殖しきった場合なら確実に陽性と出ますが、その時にはすでに治療薬が使用可能な時間を過ぎているため、体の治癒力に頼って安静にするほかありません。
インフルエンザの治療薬は発症から72時間以内に服用することで症状を軽減させることができますが、元々がウイルスの増殖を抑えるためのものであるため、体内で十分に広がっている場合には効果が見られません。
そのため、病院に行くタイミングは早すぎてもだめ、遅すぎてもだめということになります。
実際にどのくらいのタイミングで行けば良いかというと、発熱などの症状が発症してから翌日の朝がベストと言えます。
正確な時間としてはおよそ12時間は様子を見ておく必要があるため、例えば朝に発症した場合はその日の夜、昼などに発熱が起こったら翌日の朝と考えれば良いでしょう。
ただし、目安となる時間であるため、個人差によっては12時間経っても陰性になることもあり得ます。
検査キットで陰性となっていても誤診となる可能性は医者も理解しているため、患者の状態や現在の感染状況によっては治療薬を処方することもあります。
検査キットはあくまでもウイルス量を確認するための道具でしかないので、本当に調子が悪い場合は医師にその旨を伝えるようにしましょう。
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